ロック・フィールドの研修制度

入社時研修体験してみました!

ロック・フィールドの求人に応募してアルバイト・パートとして採用が決まった人の次のステップが、入社時研修です。
実際の仕事の内容、接客の仕方などを覚えてからお仕事デビューとなります。
参加者全員がロック・フィールドでの勤務が初めてなので、安心して参加できますよ。

入社時研修の目標

入社時研修は、これからロック・フィールドでアルバイト・パートをする人が「会社を理解する・食品を扱う者としての基礎的な知識を得る・接客の基本を覚える」のが目標です。

会社の理念や価値観に基づき、「惣菜の美味しさを伝える」「献立選びのお手伝いをする」などロック・フィールドの目指している販売について学びます。

ワンポイント!

ロック・フィールドの提案する“中食”は、家族の会話を増やしたり、心を豊かにすることを目指しているんですね。

接客の基本・衛生管理ルールの習得

「いらっしゃいませ、こんにちは」「はい、かしこまりました」などロック・フィールドの接客8大用語を声に出して練習。背筋を伸ばし顎を引く、手はおへその前に、など接客の基本動作を身につけます。

サラダや惣菜の食物アレルギーに関するお客様対応、爪の長さなどの身だしなみの決まりや手洗いなどの衛生管理に関しても覚えます。

ワンポイント!

ロック・フィールドでは「いらっしゃいませ」だけでなく「いらっしゃいませ、こんにちは」までがひとつの挨拶になっています。

商品の特徴を学ぶ

ロック・フィールドの商品の特徴を覚えたら、サラダやコロッケなどの揚げ物を計量・包装する練習をします。

商品を盛り付ける容器もサラダ用・揚げ物用と数種類あるので、実物を使いながら覚えていきます。

ワンポイント!

商品を95~100gで計量するのが難しかったですが、きれいな入れ方のコツや具材バランスなども教えてもらえました。

レジ操作

ロック・フィールドでは計量機能付きのレジを使っています。
「サラダの計量&レジ登録」が量り売り販売のレジ操作の特徴です。

分からない事があれば講師がフォローします。

ワンポイント!

会計練習をする際に手順を間違ってしまうこともありましたが、何度も繰り返すうちに習得できました。

金銭の取り扱い

会計間違いが起きないように確認しながら金銭授受を行います。

クレジットカードの取り扱いやお釣りの返し方など、実践練習を行います。

ワンポイント

ロールプレイング形式で何度も練習できるのは心強く、初めて同士でお互いに教え合えるのも魅力でした。

接客ロールプレイング

ロック・フィールドでのお客様のお出迎えからお見送りまでの一通りの接客の流れを、ロールプレイング形式で練習します。
アルバイト・パート研修生がお客様役と販売員役を交代しながら何度も繰り返します。

笑顔とアイコンタクトが自然にできるように練習します。

ワンポイント!

実際に店頭でアルバイトをしているような気分でした。
接客するときの声のトーンや目線についても意識して研修が行われていました。

働く上でのルール

食品を扱う者としてのルールや取引先(百貨店や駅ビル・ショッピングセンターなど)との約束事など、ロック・フィールドで働く上でのルールを学びます。

ワンポイント!

ロック・フィールドでアルバイト・パートをする人は海外旅行の際、事前の届出が必要になるそうです。感染症への危機管理の一環なんですね。

研修を終えての感想

ロック・フィールドでのアルバイト・パートが決まった方が、配属先で勤務する前に受講する研修です。
本物のサラダやレジを使う点は、私が過去に経験したことのある他業種の研修と比べ、現場の感覚がつかみやすかったです。

初めての不安も、研修生同士で教え合いながら上達する実感がもてて払拭されました。
最後のフィードバックでは、笑顔を褒めていただき、注意点を聞けてよかったです。
次は神戸コロッケやベジテリアのほうも受けてみたいですね。